日・豪共催NPDIサイドイベントへの小笠原大使の参加
令和5年10月19日
10月19日、第78回国連総会第一委員会に日本政府代表として参加するためNY出張中の小笠原大使は、同委員会のマージンで日豪が共催した軍縮・不拡散イニシアティブ(NPDI)のサイドイベント「Working Group to Strengthen the Review Process of the Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons (NPT)」にパネリストとして参加しました。同イベントには、他に、2026年NPT運用検討会議第1回準備委員会及び運用検討プロセス強化のための作業部会の議長を務めたヴィーナネン・フィンランド外務省軍備管理不拡散大使、スチュワート米国務次官補(軍備管理・検証・遵守担当)、ペナランダ・フィリピン国連代表部次席及びキング国連軍縮部大量破壊兵器課長がパネリストとして参加したほか、約45名の各国代表団関係者が参加しました。
小笠原大使は、核兵器不拡散条約(NPT)における運用検討プロセスと透明性の重要性を強調し、その目的実現に向けた核兵器国と非核兵器国との対話の推進等においてNPDIが果たす役割について説明しました。
小笠原大使は、核兵器不拡散条約(NPT)における運用検討プロセスと透明性の重要性を強調し、その目的実現に向けた核兵器国と非核兵器国との対話の推進等においてNPDIが果たす役割について説明しました。