生物兵器禁止条約専門家会合2の開催
令和3年9月10日
議長を務める中井一浩公使(当時)
会合の様子
8月30日~9月8日、生物兵器禁止条約(BWC)の専門家会合が開催され、その内、9月1日及び2日に開催された専門家会合2において、中井公使が議長を務めました。
BWCは、生物兵器を包括的に規制する唯一の国際法上の枠組みです。現在、国家による生物兵器の開発、生産ないし保有は確認されていないものの、非国家主体によるバイオテロや、ウイルスの人工合成やゲノム編集といった先進生命科学技術を活用した生物兵器の凶悪化が懸念されています。また、新型コロナウイルス感染症は社会活動に大きな影響を及ぼしていますが、意図的な生物兵器の使用でも同様の事態がもたらされることが予想され、そのような生物学的な脅威に対して国際社会がいかに脆弱であるか明らかになっています。
今回は5つの専門家会合が開催され、中井公使は、BWCに係る科学技術の進展レビューを議論する専門家会合2の議長を務めました。BWCは科学技術の進展をレビューする常設のメカニズムを有していないので、そうしたメカニズムの設置について盛んに議論されました。また、生物科学者の行動規範については国際的な議論を経た上での具体的な案が提出され、また生物学的リスクの評価と管理等についても各国から活発に発言がなされました。
BWCは、生物兵器を包括的に規制する唯一の国際法上の枠組みです。現在、国家による生物兵器の開発、生産ないし保有は確認されていないものの、非国家主体によるバイオテロや、ウイルスの人工合成やゲノム編集といった先進生命科学技術を活用した生物兵器の凶悪化が懸念されています。また、新型コロナウイルス感染症は社会活動に大きな影響を及ぼしていますが、意図的な生物兵器の使用でも同様の事態がもたらされることが予想され、そのような生物学的な脅威に対して国際社会がいかに脆弱であるか明らかになっています。
今回は5つの専門家会合が開催され、中井公使は、BWCに係る科学技術の進展レビューを議論する専門家会合2の議長を務めました。BWCは科学技術の進展をレビューする常設のメカニズムを有していないので、そうしたメカニズムの設置について盛んに議論されました。また、生物科学者の行動規範については国際的な議論を経た上での具体的な案が提出され、また生物学的リスクの評価と管理等についても各国から活発に発言がなされました。