生物兵器禁止条約(BWC)

2018/11/20

成立

1972年4月10日署名開放、1975年3月26日発効。
我が国は1972年4月10日署名、1982年6月8日批准。  

締約国

183か国・地域(2019年12月現在)

内容

生物兵器の開発、生産、貯蔵、保有について戦時・平時を問わず包括的に禁止し、同時に生物兵器を廃棄することを規定。
一方で、化学兵器禁止条約(CWC)と異なり、締約国による条約の遵守を検証する手段に関する規定がない。
条約の全文の目的の実現及び条約の規定の遵守を確保するため、5年毎に条約の運用を検討する会議が開催されている。

(参考)BWCの主な内容
条約は、前文、条文全15条及び末文から構成される。主な内容は次のとおり。 
- 生物兵器の開発・生産・貯蔵・取得及び保有の禁止(第1条) 
- 生物兵器等の廃棄及び平和的目的への転用(第2条) 
- 生物兵器等の不拡散(第3条) 
- 条約の国内実施措置の確保(第4条)
- 締約国相互の協議と協力(第5条) 
- 安保理への苦情申し立て(第6条)
- 国際協力(第10条)
- 信頼醸成措置(CBM)の提出